理想への過程

 今日の朝刊によると、参議院議員28人が『TABLE FOR TWO推進議員連盟』というのを立ち上げたそうですね。メタボリック症候群への対策と、途上国への食糧支援を同時に行おうということらしいです。この理想は素晴らしいと思います。ただ…
 国会の食堂などで『低カロリー食を提供してもらい、1食ごとに20円を寄付する』ということを試行し、これを民間にも広めたいとのことです。詳しい内容は書かれていなかったので、その20円というのがどこから出てくるのかよく分かりませんでした。

 低カロリーメニューの料金だけ20円プラスするのでしょうか?『低カロリー食だから安く作ることができる』というよりは『味を落とさず低カロリーにするにはコストがかかる』と思いますので、『普通のメニューより高い料金に、さらに20円高くなる』ということになりかねません。高給の国会議員ならそんなの痛くも痒くも無いのかもしれませんが、一般の労働者には普及しませんね。民間に広めようとした場合、逆に低カロリーメニューが敬遠され、メタボを推進する結果となりそうです。
 税金とかで補助を出すのでしょうか?…論外ですね。それなら国会ではなく、民間から始めるべきです。
 『普通の量のメニュー』と『少し少ない量のメニュー』を同じ値段で並売し、後者を低カロリー食とするのでしょうか?そんなことでメタボが解消されるなら、そもそもメタボなんて発生しませんね。さらに言えば、必要な栄養素まで不足してしまいそうです。

 というわけで、どのような方法で実施するのか想像できませんでした。現時点で公表されていないだけで、この連盟は私には考えもつかないような素晴らしい方法を用意しているのでしょうか?
 今後の動向を注視していきたいと思います。何か情報を持っている人がいらっしゃいましたら、教えてください。

この記事へのコメント

2008年02月17日 16:46
こんにちは!メタボリック症候群と途上国への食糧支援を結びつけるなんて愚かな議員がいるんですね。メタボリック症候群を減らすには確かに低カロリーも一つの方法かもしれませんが、メタボリック症候群の人は低カロリー食でも人一倍食べて運動しなかったら改善のしようがないですね。メタボリック症候群の取り組みは本人の意識を改める以外に無いので、一番大切なのは啓蒙活動が必要ですね。途上国への食糧支援も大切ですが、国内で食べて行けない状況の人の方がもっと大切な課題だと思いますね。公務員が税金を食い物にしてきたのですから公務員の食事代を値上げして、その分福祉に回して欲しいものです。今後の動向がわかれば、また記事にしてくださいね。