『間違いでない判定』と『正しいジャッジ』の相違

 世界トッププロの大会であっても,フザけた審判は存在します。ただし『フザけた振る舞いをしなければ良い』というわけでもなく,何もしない審判も許されません。

《観客の悲鳴》
 このケースでは,ポイントは覆りません。しかし,試合終了のアナウンスをする前に,再発防止策(その観客を退場処分にする等)を講じないといけないはずなんです。

《コートの不具合》
 このケースでは,ポイントが覆る可能性があります。だって,チェアアンパイアの任務には『試合前に,コート表面が濡れていないか確認し,準備を完了する。』というものが含まれているんですよ。
 それを怠ったのであれば,試合が開始されていないことになるんですよ。



 ちなみに,『間違った判定はしない』けど『正しいジャッジもしない』というソロチェアアンパイアは,日本トップアマの大会に居ましたよ。